CD/楽譜

CD

Lumière ~リュミエール~ 
木島由美子作品集  2,100円(送料別)

委嘱作品を、委嘱者ご本人の演奏でかたちに残したいと思って、このCDを作りました。
それぞれの演奏者の音を、徹底的に耳に焼き付けて書いた作品たちです。
山形に生きる音楽家たちの“光”を集めました。どうぞお聴きください。

木島さんの作風は、どこか懐かしいメロディ、そして日本人の温かさ、 思い遣りを感じさせてくれるハーモニーが特徴です。 なにか心を癒してくれる、そんなCDです。
山形交響楽団音楽監督 飯森範親

~Program~
1.歌に会いにでかけよう
Mezzo soprano:高橋直子 Piano:菅野清香

働くオンナの事情
2.Part 1:アクマの天国
3.Part 2:夢の扉
4.Part 3:仕事帰りのあこがれ
Mezzo soprano:高橋直子 Piano:木島由美子

ソナタ「玉響(たまゆら)」
5.1mvt.現世(うつしよ) 
6.2mvt.幻影(まぼろし) 
7.3mvt.遊戯(たわむれ) 
Clarinet:佐藤明 Piano:小林路子 

8.紫苑
Trumpet:井上直樹 Piano:小林路子

9.Lumière〜彩り〜
Bass Trombone:高橋智広 Piano:前田ひろみ

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楽譜

~こどもたちへ~ 小さな手(音源CD付き)   500円(送料別)

今、私たちにできることは何でしょう?
「手紙を書く」「折り鶴を折る」「涙をぬぐう」ということは
そのままの具体的な行動だけをさすのではなく、
苦しんでいる人を助けたい、困っている人に手をさしのべたいという
たくさんの様々な思いの象徴です。
私たちも、あたたかい手でいたいから、
自分のできることの中から
本当にその人のためになることを考えたいのです。
静かに深く今、私たちにできることはなんでしょう。

 昭和63年10月7日~8日の2日間にわたり、全日本音楽教育研究会の全国大会が、山形市で開催されました。
 その2日目の記念演奏曲として委嘱され、完成したのがカンタータ「いのちの樹」です。 作曲したのは、山形大学教官の藤原義久、卒業生の佐々木良純、小島湖、在校生の峯田博子、木島由美子の5名からなるアンサンブル5というグループです。
 曲は、第一部「地球」、第二部「人間」、第三部「いのち」の三部からなり、宮脇誠作氏の詩による『小さな手』は、 その第三部第六曲になっています。
 わたちたちの山形県…その豊かな自然と人間愛につつまれた地、そこで育つ子供たちが、より広く世界を、 より長く歴史を感じ取ってほしい…そんな願いをこめてこの曲は作られています。

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