4月2日(土)に作品展を開催いたします。
今回は前半を「いくら書いてもコロナ禍のために実演できない学生たち」のために時間を取りました。私のところで作曲を学んでいったor学んでいる学生たちです。色とりどりの彼らの頑張りをどうぞお聴きください。我妻英くんの作品は今年度東京音大学長賞に輝いた曲です。山形交響楽団Clarinet奏者：川上一道さん、アシスタントコンサートマスター：平澤海里さんのお二人のお力添えで演奏が実現します。
後半は委嘱作品を3曲。
佐藤明さん＆佐藤陽子さんご夫妻のEs Clarinetのために書いた「舞曲〜ちっちゃいClarinetのために」は初演です。ご家族5人のお名前を用いて5つのメロディを作り、可愛らしい古典舞曲に仕立てました。
ピアニスト小林路子さんの「さくら」は、ピンクが大好きな彼女のためのピンク色の曲です。他の誰にも弾かせたくないとおっしゃる曲ですので希少なステージなのではないでしょうか…？
山形交響楽団：高橋智広さんの「Lumiere」はご本人から「パステル色の曲が欲しい」とのご注文をいただいて書いたもの。前回の作品展（2008年）から今までで最も気に入っている曲のひとつを演奏していただきます。
チケットは一律1,500円です。八文字屋、トミオカ、辻楽器でお求めいただけます。またはメッセージ、メール、Facebook、Twitter、Instagramなど、ご連絡いただければご用意いたします。よろしくお願い申し上げます。
